せっかく外壁塗装工事を行っても、色ムラを発見したら「施工不良なのではないか?」と不安になってしまいますよね。
そこで今回は、外壁塗装で「色ムラが起こる原因」について紹介します。
■ムラが起こる原因
●施工不良による色ムラ
塗装は「下塗り」「中塗り」「上塗り」の3回に分けて行われます。
しかし、最初に行う下塗りが不十分な場合、下地に塗料が吸収されて色ムラが発生する原因となってしまいます。
●職人の技術不足
外壁塗装は、職人がローラーや刷毛などを使用し手作業によって行われます。
そのため、技術不足な職人が施工すると塗料を均一に塗装することができず、色ムラが発生することも。
職人によって経験や塗装技術は異なるため、きちんと事前に下調べをし依頼する業者を決めることが重要です。
■ムラの度合いを確認することが重要
ムラにも、問題のあるムラと問題のないムラがあります。
塗装作業は手作業のため、多少のムラは仕方のない部分もあります。
光の当たり具合によってムラがあるように見える場合は、問題ない範囲です。
しかし、明らかなムラがある場合は、美観を損ねるだけでなく外壁塗装の劣化が早まる原因となりますので、注意しましょう。
発見した場合は、工事を行った業者に早急に連絡し確認してもらうようにしましょう。
■まとめ
いかがでしたでしょうか?
外壁塗装工事のあとは仕上がりを確認し、明らかな色ムラがないかをまずチェックするようにしましょう。
この記事が、あなたの悩みを解決する手助けとなりましたら幸いです。